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 ジム・クロウチ(Jim Croce)

今回紹介するジム・クロウチさんは、不運な死を遂げたフォークシンガーです。
彼はペンシルバニアのビラノバ大学というカトリック系の大学で心理学を 専攻しながらアカペラのグループに所属していたようです。

卒業後、道路工事の仕事や教師など職を転々としながら歌い続け、28歳にしてようやくヒットチャートにシングル「ジムに手を出すな」を送り込んだのが72年の7月。

1年後の73年7月には「ルロイ・ブラウンは悪い奴」が初の全米1位を記録し、期待の新人として注目を浴びました。

いよいよ大ブレイクという矢先、次のシングル「アイ・ガッタ・ネーム」が チャートインしている最中の9月20日にルイジアナでのコンサートを終え、次の公演先へ向かうため乗り込んだ飛行機が離陸に失敗。
同乗していたギターリストのモーリー・ミューライゼンさんやツアー・クルーと共に、この世を去りました……。
なお、この曲は映画「ラスト・アメリカン・ヒーロー」のテーマ曲でした。
さらに、死後に発表されたシングルが「タイム・イン・ア・ボトル」。

奏でられる楽曲の数々はナチュラルな響きをもつものばかりで、温もりに満ちています。
彼が残した3枚のオリジナルアルバムは今でも輝きを失なっていません。

記憶が定かではありませんが、ジムさんとギターリストのモーリー・ミューライゼンさんが 来日時 TVで2人だけで、演奏をしていました。
ジムさんの唄とミューライゼンさんのギター……。
そこには 確かに音楽がありました。

 

 



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